インフォマートが4日続伸、テレワーク推進支援やヤマダ電機への納入など好感される

■新型コロナ流行によりるテレワーク拡大などは追い風との見方が

インフォマート<2492>(東1)は3月19日、4日続伸基調となり、10時前からは断続的にストップ高の665円(100円高)で売買されている。

 3月13日付で、経理事務などのテレワーク推進支援として「BtoBプラットフォーム請求書」の無料提供開始を発表。また、同16日付では、ヤマダ電機<9831>(東1)に「BtoBプラットフォーム請求書」を提供し年間コストの大幅削減などを実現と発表。株価は連日、好反応となっている。

 新型コロナウイルス流行による経済停滞の影響は逆風だが、これを機会に働き方改革などが一気に進む可能性があり、この点では追い風になるとの見方が出ている。(HC)

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