キリンHDとキッコーマンが高い、ブラジル子会社の譲渡報道が注目される

■キリンHDの清酒・しょうゆ子会社をキッコーマンが譲受と伝えられる

キリンホールディングス(キリンHD)<2503>(東1)は3月19日、3日続伸基調となり、11時過ぎには6%高の2235.5円(127.5円高)前後で推移。18日夕方、「ブラジル子会社をキッコーマンに売却」(日経QUICKニュースより)と伝えられ、材料視されている。キッコーマン<2801>(東1)も3%高の3890円(130円高)前後でしっかり。

 ブラジルで清酒やしょうゆを生産する子会社アズマキリンの全株式をキッコーマンに売却する契約を2月下旬に結び、キッコーマンは4月にアズマキリンの社名を変更するが商品やブランドは継続すると伝えられた。(HC)

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