26日上場のサイバーセキュリティクラウドは買い気配のまま公開価格の51%高(10時45分現在)

株式市場 IPO 鐘

■世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術によるサービスを提供

 3月26日新規上場となったサイバーセキュリティクラウド<4493>(東マ)は買い気配で始まり、10時45分にかけては6790円(公開価格4500円の51%高)で買い気配。まだ初値がついていない。

 「世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、WEBアプリケーションのセキュリティサービスを全世界に向けて提供」(同社ホームページより)。2010年8月設立。

 今期・2020年12月期の業績予想(個別、会社発表)は、売上高を11.26億円(前期比38.0%増)、営業利益を1.79億円(同24.4%増)、当期純利益を1.40億円(同8.6%減)、1株利益は61円42銭の見込みとする。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■山口県周南市で始動、燃料電池の定置型電源活用で脱炭素電力供給を検証  ホンダ<7267>(東証プ…
  2. ■LINEリサーチ発表、上半期トレンド総括と最新6月期の動向  LINEヤフー<4689>(東証プ…
  3. ■休廃業・解散は減少も淘汰続く、新興市場の課題鮮明に  東京商工リサーチは7月31日、国内ドローン…
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金先物関連株、最高値更新で安全資産需要が強まる  日本取引所グループ<8697>は9月24日、今…
  2. ■石破首相辞任表明後も市場は急落回避、投資家の買い意欲継続  「一寸先」は、不確実で予測が難しい。…
  3. ■東証市場、主力株急落と中小型株逆行高で投資戦略二極化  証市場は9月19日に主力株の急落と中小型…
  4. どう見るこの相場
    ■プライム市場の需給悪化を警戒し、個人投資家は新興市場へ資金を逃避  「桐一葉 落ちて天下の秋を知…
  5. ■01銘柄:往年の主力株が再評価、低PER・PBRで買い候補に  今週の当コラムでは、買い遅れカバ…
  6. ■日米同時最高値への買い遅れは「TOPIXコア30」と「01銘柄」の出遅れ株でカバー  日米同時最…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る