NTTドコモが18年ぶりの高値、テレワーク広がりデータ通信量急増の期待

材料でみる株価

■5都県知事テレビ会議も刺激、「5G」は3月25日開始

NTTドコモ<9437>(東1)は3月27日、一段高の3日続伸基調となり、10時過ぎに3438.0円(133.0円高)まで上昇した。2月以降の急激な下げ相場を完全に奪回してさらに上値を追う展開。3400円台は株式分割など調整後の値段で2002年5月以来、ほぼ18年ぶりの高値になる。

「5G」通信サービスを3月25日から開始したほか、新型コロナウイルスの流行によるテレワーク、在宅勤務の広がりにより、データ通信量などが急増している模様。26日、東京・神奈川・埼玉・千葉・山梨(順不同)の5都県の知事がテレビ会議を行ったことも時代の流れとして連想を波及させたようだ。

直近の下げ相場では1100円近く下げたが、27日にかけては安値から1400円近く上げてきた。「倍返し」の経験則が当てはまる相場になってきたとの見方があり、その場合は、下げ幅を完全に埋めてさらに下げ幅と同じ幅の値上がりに発展することになる。(HC)

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