ブイキューブが約4年ぶりの高値に進む、テレワーク関連システムに注目強まる

■JR東日本と個室型スマートワークブース「テレキューブ」本格展開

ブイキューブ<3681>(東1)は3月30日、6日続伸基調となり、10時にかけて15%高の1074円(141円高)まで急伸。約1ヵ月ぶりに2016年以来の高値を更新している。テレワーク関連株の代表格として物色人気が増幅している。

 在宅勤務・テレワーク関連システム「V-CUBE ミーティング(Web会議ツール)」、個室型スマートワークブース「テレキューブ」などを提供し、クラウド型のテレワーク関連システムではトップシェアとの評価がある。

 このうち、「テレキューブ」は、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)が3月14日に開業した新駅「高輪ゲートウェイ」(山手線・東京都)駅内のスターバックスコーヒ店内に設置された。JR東日本との共同では2020年度中に30ヵ所の展開を目指すとしている。(HC)

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