マルマエの第2四半期は、当初の減益予想から一転、2ケタ増益

◇半導体、FPD分野における受注が回復

マルマエ<6264>(東1)は、30日引け後、第2四半期決算を発表した。去る3月19日に第2四半期の上方修正を発表したように、今期20年8月期第2四半期は当初予想の減益予想から、一転、2ケタ増益となった。背景には、半導体分野、FPD分野における受注の回復がある。

 今期第2四半期間は、半導体分野では、既存顧客から新規品種受注と新規顧客の獲得で受注が拡大した。FPD分野でも、大型電子ビーム溶接(EBW)関連の受注が拡大しており、好調に推移した。

 その結果、第2四半期の業績は、売上高20億18百万円(前年同期比4.2%減)、営業利益3億64百万円(同21.2%増)、経常利益3億41百万円(同16.2%増)、純利益2億37百万円(同24.0%増)となった。

 第2四半期は当初予想を上回る結果となったが、今通期業績予想については、19年12月20日に開示した業績予想通りとしている。

 ちなみに、20年8月期通期業績予想は、売上高43億80百万円(前期比9.0%増)、営業利益6億50百万円(同31.2%増)、経常利益6億33百万円(同32.7%増)、純利益4億40百万円(同0.8%増)を見込んでいる。

 株価は、コロナウイルスの影響で市場全体が下げたことから、同社の株価も下げ、3月19日に安値475円を付けたが、好業績が評価され、23日から27日まで5日続伸した。

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