パイプドHDのグループ企業、ゴンドラはカレンよりデジタルマーケティング事業を譲受

パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、ゴンドラは、4月1日付で同グループ、カレン(東京都港区)よりデジタルマーケティング事業を譲受した。

 ゴンドラは、主力事業の一つであるWeb広告事業の業容を大きく拡大し、増収増益を継続している。また、採用・育成にも力を入れ、社員数は4年間で3倍の規模へと成長した。 一方、カレンは、「「顧客台帳」活用を、全ての企業に!」を経営理念に掲げ、創業より25年に渡り一貫して「顧客データ」の利活用に資するデジタルマーケティング事業を展開している。

 Web広告業界では、2020年1月にGoogleがChromeにおける広告目的のサードパーティCookieのサポートを2年以内に廃止すると発表した。これにより、サードパーティCookieを利用した広告が配信できなくなるため、多くの企業がWeb集客施策の見直しを迫られている。そのため、マーケティング手法の中でも、データの活用に重点をおいた「データドリブンマーケティング」が昨今注目されており、データの抽出に役立つCRMツールやMAツールを広告と一体化させていくことが今後のトレンドになると推測されている。

 Web広告を得意とするゴンドラは、CRM・MA業界のメインプレイヤーの一社であるカレンのデジタルマーケティング事業を譲り受けることで、両事業の親和性を最大限発揮し、事業領域のさらなる拡大を図る。また、ゴンドラが有する幅広いソリューションとの掛け合わせにより、お客様へ新たな価値を提供する。

 なお、ゴンドラはデジタルマーケティング事業に関連する資産をカレンより譲受し、また、当該事業に従事する従業員を引き継いでいる。これまでカレンとデジタルマーケティング事業で取引している顧客には、今後はゴンドラより従前と変わらぬ品質でサービスを提供する。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  2. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  3. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  4. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  5. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  6. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る