ネオジャパンが3日続伸、すぐできるウェブ会議システムなどに注目強まる

■グループウェア「desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)」

ネオジャパン<3921>(東1)は4月15日、一段と出直りを強め、9時30分過ぎには11%高の1181円(121円高)前後で推移し、3日続伸基調となっている。グループウェア(総合業務処理システムソフトウェア)の「desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)」などを提供し、政府の「出勤7割減」要請を受けて在宅・テレワークにかかわる需要拡大などが期待されている。

 在宅者などによる遠隔会議では、事前の準備(メールや電話での日程調整や参加者の登録、専用の機器を特定の会議室に設置など)が必要だが、「desknet’sNEO」では、全ユーザーが「ウェブ会議」利用者になるので、インターネット環境があれば、すぐにウェブ会議を始められる。追加のユーザー管理は不要で、参加者はスケジュールから参加ボタンを押すだけですぐに会議に参加できるという。(HC)

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