エイトレッドは連続最高益の予想など好感され年初来の高値に迫る

■テレワーク需要などでワークフロークラウドサービスなど拡大

エイトレッド<3969>(東1)は4月27日、一段高となり、10時過ぎには10%高の1766円(164円高)前後で推移し、年初来の高値1845円(1月22日)に迫っている。ワークフローソフトウェアがテレワーク・在宅勤務による需要を受けて好調に推移し、今期も連続最高益の見通し。値動きの軽快さも注目されている。

 2020年3月期決算は4月23日に発表し、純利益は4.12億円(前期比32.2%増)となるなど、各利益とも最高を更新した。今期・21年3月期の予想も、純利益は4.36億円(同5.7%増)を見込むなど、連続の最高更新を見込む。新型コロナウイルスの流行を受け、テレワークや在宅勤務などにより、ワークフロークラウドサービスの利用拡大が顕著とした。(HC)

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