アンジェスが008年以来の高値、新株予約権の行使完了し需給相場の様相を強める

材料でみる株価

■新型コロナウイルスワクチン開発への期待をベースに騰勢

アンジェス<4563>(東マ)は4月30日、一時19%高に迫る1434円(225円高)まで上げたあとも大幅高で推移し、減資などの資本移動による株価調整を考慮して2008年以来の1400円台に進んでいる。

 大阪大学と新型コロナウイルスワクチンの開発を進めており、このところはこれに関する発表を行うたびに株価が上がる展開になっている。また、4月24日には、3月初に発行した第37回新株予約権(第三者割当て)の大量行使と行使完了を発表し、需給のゆるみにつながる要因が解消された。新型コロナウイルスワクチンの開発という材料株妙味に需給妙味も加わってきたとの見方があり、需給相場に特有の次第に騰勢を強める展開になっている。(HC)

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