KeyHolderはクラウドファンディング事業を新たに開始

■収益不動産の取扱いや商業施設建築事業との相乗効果が見込める

KeyHolder<4712>(JQS)は19日引け後、クラウドファンディング事業を新たに開始することを発表した。

 グループ企業のキーノートがこれまでの事業活動を通じて培ってきたノウハウや強みを駆使し、収益不動産の取扱いや商業施設建築事業との相乗効果が見込めることなどから、クラウドファンディング事業を開始する。

 一般の投資家には新たな投資の機会を提供できることとして、従来の不動産を売却して完結するビジネスモデルから長期的に一般の投資家とつながりを持つことにより、ビジネスチャンネルを増やすことが期待できる。

 今後、東京都知事の許可が得られることを条件に本格的に事業を開始する予定。開始予定は、7月上旬としている。

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