【Newsで一枚】JPホールディングス荻田新社長が最初の決算説明

■組織経営に重点、3カ年計画で前期比28%増益目標

JPホールディングス<2749>(東1・売買単位100株)の荻田和宏社長=写真=は、今年2月に社長へ就任して初となる2015年3月期決算の発表説明会を13日、東京証券会館で行った。

前社長と同じ大和証券の出身で同社では管理畑が長く社長就任前は常務だった。「前社長は個性的だったが、私は組織中心の経営でやっていく。2月に就任してこの間、社長に集中していた権限の分散を図るなど組織改革はやり終えました。メッセージとして、(1)子どもたちの笑顔のために、(2)最大ではなく、最高の保育事業者へ、(3)楽しいは、本気でつくる、という3点です」と荻田社長は経営について取組む姿勢を語る。

同社は子育て支援事業の業界最大手で今年3月末で、東京都、神奈川県、千葉県、大阪府、北海道、宮城県において保育所146園、学童クラブ46施設、児童館8施設の合計200カ所を運営する。今後、毎年15カ所ていどの保育所開園を計画している。

新社長のもとで作成した新中期経営計画について荻田和宏社長は、「平成30年3月期に売上246億円(平成27年3月期178億6800万円、経常利益21億円(同16億3600万円)を目標としています。配当については配当性向30%前後の業績連動型配当の継続実施を基本方針といます」と明るい見通しを語った。

2016年3月期は売上14.2%増の204億1100万円、営業利益21.5%増の17億4000万円、1株利益15.2円、配当は連続1円増配の年5円の見通し。

株価は年初来高値が400円(2月12日)、同安値339円(5月1日)、13日終値は338円。

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