メドレックスがストップ高、米国で神経疼痛治療薬候補を承認申請の運び

■共同開発するデ・ウエスタン・セラピテクス研究所も急伸

メドレックス<4586>(東マ)は5月25日、急伸し、9時20分過ぎにストップ高の433円(80円高)で値が付いたあとは、そのまま買い気配に貼りついている。

 22日の取引終了後、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(JQG)と共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、米国食品医薬局(FDA)への新薬承認申請(NDA)を予定通り2020年に行う見込みになったと発表し、注目集中となった。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所も16%高の509円(71円高)まで上げて急伸している。(HC)

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