カルビーが続伸、既存2工場の集約と最新鋭マザー工場の計画など注目される

■23年度に着工、24年度に稼働開始を予定

カルビー<2229>(東1)は5月29日、続伸基調で始まり、取引開始後に3180円(135円高)まで上げて出直りを強めている。5月25日付で、「最新鋭マザー工場新設に向けて広島県と立地協定締結」と発表し、大手産業新聞が29日付で詳細な記事を掲載し、改めて注目される形になった。

 発表によると、広島市佐伯区に新工場を建設する計画を決め、2020年5月20日、広島県と立地協定を締結した。同県内の既存2工場の機能を新工場に移転・集約し、23年度に着工、24年度に稼働開始を予定する。(HC)

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