東京都が早くも「東京アラート」発信と伝えられる、都内で新たに34人感染

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■都内で新たに34人感染、新型コロナ感染悪化の兆候、警戒呼びかける

 東京都は2日夜、「午後9時45分から対策本部会議を開き、感染状況の悪化の兆候が見られるとして、都民に警戒を呼びかける「東京アラート」を出した」(NHKニュースEWB6月2日22時00分)。

 アラートは、直ちに再び休業要請の対象業種の拡大や諸々の自粛を要請するものではないが、明日以降の状況が注視される。

 東京都は2日夕方、同日の新規感染者数が34人になったと発表した。ほぼ3週間ぶりに30人を超えた。感染経路が不明名人の割合がこの数日50%を超えていることなどが判断の材料になった模様。(HC)

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