ギグワークスはサブスク型「ITトータルサポート」など注目され再び上値を追う

■今10月期の業績予想はしっかり開示し営業利益は15%増を想定

ギグワークス<2375>(東2)は6月17日、再び上値を追い、9時30分には14%高に迫る1740円(208円)まで上げ、出来高も増勢となっている。

 6月15日、「定額で何度でも相談できるサブスク型の『ITトータルサポート』サービスの提供開始」と、「ICT教育などをサポーとする『GIGAスクール対応パッケージ』の開始」を発表し、連日注目されている。

 先に発表した第2四半期の連結決算(2019年11月~20年4月、累計)は売上高が前年同期比6.7%増加するなど好調で、10月通期の予想はしっかり開示。従来通り売上高を前期比8.0%増、営業利益を同14.8%増、純利益は同22.7%増の見込みとした。(HC)

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