ワイヤレスゲートが続伸し戻り高値、「総務省ドコモに値下げ裁定」好感される

■「功労者」の日本通信より値動き強く漁夫の利の見方も

ワイヤレスゲート<9419>(東1)は7月2日、取引開始後に9%高の820円(70円高)まで上げ、2日続けて3月以降の回復相場の高値を更新した。

 「格安スマホの日本通信がNTTドコモに通話回線のレンタル料の引き下げを求めていた問題で総務省は30日、ドコモに値下げを求める裁定を公表した」(日本経済新聞7月1日付朝刊)と伝えられ、直接間接に追い風との見方が出ている。

 一方、日本通信<9424>(東1)は188円(9円高)まで上げているが、1日につけた取引時間中の高値197円には届いていない。1日は大引けまで値を保てず3円安の179円。市場関係者の中には、「矢面に立った功労者よりも別の銘柄が漁夫の利を得ている」と嘆息する様子もある。(HC)

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