ネオスはARスマートグラスを活用したソリューション事業が注目され急伸

■子会社ジェネシスが開発しDXによる高付加価値化など支援

 ネオス<3627>(東1)は7月8日、大きく出直り、10時過ぎに12%高の755円(82円高)をつけたあとも11%高前後で推移している。7日付で、Android搭載ARスマートグラスを活用したソリューション受託開発の受付を開始と発表し、注目されている。

 発表によると、8月中旬頃から台数限定でデモ用デバイスの販売を予定する。子会社でIT機器開発・製造の株式会社ジェネシスホールディングス(ジェネシス)が開発したAndroid搭載ARスマートグラスを主軸に、関連アプリケーションやソリューションおよびサービスの受託開発を通じてDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現し、物流・小売・製造・建設・エンタメなどさまざまな場面での課題解決と高付加価値化をサポートする。(HC)

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