土木管理総合試験所が再び上値を追う、長野県本社で集中豪雨受け連想買いの見方

■3月以降の回復相場で高値に進む

 土木管理総合試験所<6171>(東1)は7月8日、再び上値を追い、取引開始後に11%高の439円(45円高)まで上げて3月以降の回復相場で高値に進んでいる。

 集中豪雨の被害が九州に続き長野・岐阜、奈良・和歌山などでも発生と伝えられ、長野県に本社を置く同社に連想買いが集まったとの見方が出ている。応用地質<9755>(東1)川崎地質<4673>(JQS)地盤ネットHD<6072>(東マ)も高い。(HC)

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