天昇電気は雨水貯留浸透資材など注目され戻り高値に向け出直る

■記録的な豪雨災害を受け材料視される様子

天昇電気工業<6776>(東2)は7月13日、反発し、11時にかけて5%高に迫る333円(15円高)前後で推移。7月7日につけた戻り高値385円に向けて出直っている。

 同社独自製品に雨水貯留浸透資材シリーズ「テンレイン・スクラム」があり、九州・中部地方で発生した記録的な豪雨災害を受け、材料視されているようだ。今期・2021年3月期の業績予想は5月の前期決算発表で「未定」とした。第1四半期決算の発表は8月上旬の予定。(HC)

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