ソフトバンクGは弱もみ合い、傘下のアーム社売却観測に消化難の展開

■株式売却か株式公開(上場)などの選択肢を模索と伝えられる

ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東1)は7月14日、取引開始後の6470円(62円安)を上値にもみ合い、反落模様となっている。

 米ウォールストリートジャーナルの報道として、同社が2016年に買収した半導体設計開発の世界的大手アーム・ホールディングス(英)の株式売却か株式公開(上場)などの選択肢を模索していると伝えられ、やや消化難の展開になっている。(HC)

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