アイペット損害保険は新・中期計画など見直され1週間ぶりに2000円台を回復

■第1四半期の決算発表を30日に予定し期待先行に

アイペット損害保険<7323>(東マ)は7月28日の後場、1990円(40円高)で始まり、前場ほぼ1週間ぶりに2000円台をつけて再び出直りを強めている。7月30日に第1四半期(2020年4~6月)の決算発表を予定し、期待が先行する形になっている。

 5月11日に新・中期計画(2020~22年度)を発表。20年10月から持株会社制に移行し、業績計画として、到達年度(23年3月期)の保有契約数は70万8000件(20年3月期比39.3%増)、経常収益は300億円(同63.6%増)、調整後当期純利益は14.1億円(同94.2%増)、などを掲げた。(HC)

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