インフォメーションクリエーティブは新型コロナの影響小さい銘柄とされ連日出直る

■第3四半期までの利益進ちょく率が98%に達し注目再燃

インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)は8月12日、2日続けて出直りを強め、11時過ぎに4%高の812円(30円高)まで上げて後場も13時30分にかけて810円前後で推移している。

 7日の取引終了後に発表した第3四半期連結決算(2019年10月~20年6月、累計)の営業利益が前年同期比36.3%増の5.15億円となり、据え置いた9月通期の予想額5.26億円の98%を確保、がぜん注目が再燃した。経常利益も同33.6%増の5.58億円となり、通期予想額5.75億円の97%を確保した。日立製作所<6501>(東1)グループ向けの割合が多く、新型コロナによる影響の小さい銘柄として注目されている。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■GHG排出量削減に貢献  東洋製罐グループホールディングス<5901>(東証プライム)グループの…
  2. ■海外展開を加速  トリドールホールディングス<3397>(東証プライム)は3月25日、カナダ・バ…
  3. ■モビリティカンパニーへの変革を加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は3月22日、20…
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■アップトレンドを迎える業界のダークホースたち  今週の当コラムは、全面業績相場のなかややディフェ…
  2. ■自分流の業績相場にダークホース?!上方修正実績のある舶用機器関連株の決算発表からマーク  「ゴー…
  3. ■4月雇用は予想を下回り、長期金利低下しNY株価は上昇  米国労働省が発表した4月雇用統計だが、景…
  4. ■藤田観光など上方修正済み銘柄が狙い目、決算発表前に高値予約しておくのも有効  大型連休の好調な需…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る