TDKは米半導体株指数の最高値など材料視され高値に向けて出直る

■第1四半期の連結業績は市場予想を上回ったとの見方

TDK<6762>(東1)は8月13日、1万1400円(200円高)で始まり、8月3日につけた今年2番目の高値1万2110円に向けて出直るスタートとなった。

 米国12日にSOX(フィラデルフィア半導体株指数)が3.36%高と大幅に反発し5日ぶりに最高値を更新したと伝えられ、NY市場では同社株が2.3%高と買われ、東京市場へも買いが波及する形になった。先に発表した第1四半期の連結営業利益が市場予想を大きく上回ったとされている。(HC)

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