QBネットHDは6月決算の大幅上振れと今期予想が好感され急伸スタート

業績でみる株価

■休業の影響大きいが「再開直後の来店客数が大幅に増加」

 キュービーネットホールディングス(QBネットHD)<6571>(東1)は8月14日、買い気配のあと8%高の1850円(143円高)で始まり、急伸商状のスタートとなった。

 13日に発表した2020年6月期の連結決算は、営業利益が87.8%減の2.39億円となるなど、全般に大幅減益だったが、会社側の従来予想との比較では、営業利益が23%上振れ、親会社の所有者に帰属する当期利益は2.1倍も上振れた。

 新型コロナ流行による臨時休業の影響は大きかったが、「営業再開が想定よりも早く進んだこと」「再開直後の来店客数が大幅に増加したこと」などにより想定を大きく上回った。散髪できる日を待ち望んでいた顧客の様子がうかがえて注目の決算となった。

 今期・21年6月期の連結業績予想は営業利益を4.1倍の10.0億円とするなど、全体に大幅な回復の見込みとした。(HC)

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