JMDCは利益進ちょく率など注目され上場来の高値を更新

■第1四半期、営業利益は34%増加し上期予想の65%を確保

JMDC<4483>(東マ)は8月14日、急伸商状となり、18%高の8400円(1310円高)をつけて上場来の高値を更新し、11時を過ぎても1200円高前後で強調展開となっている。

 健康保険組合員向けの健康情報プラットフォーム「PepUp」(ペップアップ)発行や調剤薬局支援、遠隔医療支援などを行い、13日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4~6月、IFRS)が前年同期比で営業利益は34.2%増の3.57億円となり、据え置いた第2四半期累計期間の予想額5.50億円の65%を確保したことなどが注目された。

 親会社の有者に帰属する第1四半期の純利益は同25.0%増の2.35億円となり、第2四半期の予想額3.0億円の78%を確保した。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■GHG排出量削減に貢献  東洋製罐グループホールディングス<5901>(東証プライム)グループの…
  2. ■海外展開を加速  トリドールホールディングス<3397>(東証プライム)は3月25日、カナダ・バ…
  3. ■モビリティカンパニーへの変革を加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は3月22日、20…
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■アップトレンドを迎える業界のダークホースたち  今週の当コラムは、全面業績相場のなかややディフェ…
  2. ■自分流の業績相場にダークホース?!上方修正実績のある舶用機器関連株の決算発表からマーク  「ゴー…
  3. ■4月雇用は予想を下回り、長期金利低下しNY株価は上昇  米国労働省が発表した4月雇用統計だが、景…
  4. ■藤田観光など上方修正済み銘柄が狙い目、決算発表前に高値予約しておくのも有効  大型連休の好調な需…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る