ミナトHDSは子会社化や資本業務提携が相次ぎストップ高買い気配

■8月に入りパイオニア・ソフト社、プリンストン社との案件を発表

ミナトホールディングス(ミナトHDS)<6862>(JQS)は8月18日、買い気配のまま9時半前にストップ高の444円(80円高)に達し、取引開始から10時30分を過ぎてもまだ売買が成立していない。

 8月17日の取引終了後、ビデオ・音声・クラウド会議システムや関連機器の企画・販売・保守などを行う(株)プリンストン(東京都千代田区)の完全子会社化を発表し、材料視されている。2020年8月28日に同社の発行済株式総数の100.0%にあたる1600株を取得して連結子会社とする予定。

 ミナトHDSは8月5日付で(株)パイオニア・ソフト(福岡市)との資本業務提携も発表し、翌6日の株価は一時17%高(56円高の395円)まで急伸する場面があった。(HC)

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