石井表記は第2四半期の連結営業利益は3倍や通期予想開示など好感されストップ高気配

■1月通期の連結業績予想は営業利益2.6倍、純利益6.8倍

石井表記<6336>(東2)は9月14日、9時半前から買い気配のままストップ高の728円(100円高)に達し、まだ売買が成立していない。

 11日に発表した第2四半期決算(2020年2~7月、累計)が個別業績を中心に予想を大きく上回った上、前年同期比でも連結営業利益は3.1倍の2.61億円となり、連結純利益は大幅に黒字化して2.47億円となった。

 また、未定だった1月通期の連結業績予想を発表し、営業利益は8.24億円(前期の2.6倍)、親会社株主に帰属する当期純利益は7.15億円(同6.8倍)、1株利益は87円77銭、などとした。(HC)

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