マーチャント・バンカーズグループのアビスジャパンが居酒屋チェーン20店舗内装解体工事を受注

■受注額は7000万円程度、さらに2000万円程度を協議中

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は9月14日の取引終了後、、持分法適用関連会社アビスジャパンが、都内で60店舗以上を展開する居酒屋チェーンから、このほど内装解体工事を受注し、受注金額は7000万円程度となる見通しと発表した。

 同チェーンでは合計20店舗程度の内装解体工事を予定しており、受注金額は7000万円程度となる見通し。さらに、この他に、合計2000万円程度、受注に向けて、発注元と協議を進めているとした。

 新型コロナウィルスの影響により、飲食業界では、店舗改装や内装解体工事の需要が急増している。アビスジャパンは、LED設置工事を足掛かりに構築した営業基盤やノウハウを活かし、事業を拡大するため、すでに今年4月に、「解体工事業」を含む18業種について一般建設業の許可を取得しており、こうした需要増に対し、人員体制や協力会社など、受注体制を整え、取組みを強化する。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■全従業員にAI活用徹底、業務改革を本格化  LINEヤフー<4689>(東証プライム)は7月14…
  2. ■50年以上親しまれたかぜ薬が国内市場から姿を消す?  大正製薬は7月14日、塗るかぜ薬「ヴイック…
  3. ■鈴鹿8耐で新型CBコンセプト登場  ホンダ<7267>(東証プライム)は7月11日、大型ロードス…
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■01銘柄:往年の主力株が再評価、低PER・PBRで買い候補に  今週の当コラムでは、買い遅れカバ…
  2. ■日米同時最高値への買い遅れは「TOPIXコア30」と「01銘柄」の出遅れ株でカバー  日米同時最…
  3. ■東京株、NYダウ反落と首相辞任で先行き不透明  東京株式市場は米国雇用統計の弱含みでNYダウが反…
  4. ■株式分割銘柄:62社に拡大、投資単位引き下げで流動性向上  選り取り見取りで目移りがしそうだ。今…
  5. ■金先物相場を背景に産金株が収益拡大の余地を示す  東京市場では金価格の上昇を背景に産金株が年初来…
  6. ■大統領の交渉術が金融市場を左右し投資家心理に波及  米国のトランプ大統領は、ギリシャ神話に登場す…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る