アイリッジが13%高、JR西日本のMaaSアプリ『WESTER』を開発支援

■JR西日本が9月24日に提供開始し注目集まる

アイリッジ<3917>(東マ)は9月25日の前場、時間とともに上げ幅を広げ、13%高の1088円(125円高)まで上げた後も1800円前後で推移した。24日付で、「JR西日本のMaaSアプリ『WESTER』を開発支援」と発表し、注目されている。

 JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)が9月24日に提供開始したMaaSアプリ「WESTER(ウェスター)」を開発支援した。

■スマホ1つでJR西日本グループのサービスが利用可能に

 「WESTER」は、移動と生活サービスを連携し、新常態(ニューノーマル)に対応した新たな価値を提供するために、スマートフォン1つでJR西日本グループのサービスが利用できることを目指したMaaSアプリ。

 アプリを通じて生活に役立つJR西日本グループのサービスを一連で提供することにより、利用者の日々の生活をサポートし、駅混雑度傾向の情報提供や、非対面で切符の購入が可能なネット予約をスムーズに利用できる機能により新常態をサポートする。

 アプリに組み込まれたアイリッジの顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」により、JR西日本関連施設で利用できるクーポン配布やアプリ内アクセス分析ができるようになっており、アイリッジでは、FANSHIPを活用したアプリマーケティング支援も実施している。

 アイリッジでは、これまで多くの鉄道事業者の公式アプリを開発支援し、鉄道アプリ領域でのトップシェアを築くとともに、画像解析や業務システム開発、UI/UX支援、アプリマーケティング支援など、幅広い取り組みも行ってきた。

 今年4月からはMaaS事業推進室を新設し、MaaS領域における市場調査やMaaSアプリ企画支援、PoCの実施を積み重ねている。今後はその知見を活かし、鉄道業界のMaaS領域拡大の支援を目指していくとしている。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  2. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  3. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  4. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  5.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  6. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る