スマレジはクラウドPOSレジの登録店数1年で13%増加など好感され大きく出直る

■「iPad」などのタブレット利用する「スマレジ」高成長続く

 スマレジ<4431>(東マ)は10月6日、大きく出直り、11時にかけて14%高の3650円(435円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに3600円台を回復、後場も12%高の3610円で始まった。

 5日付で、「iPad(アイパッド)」などのタブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」の登録店舗数推移(9月度)を発表。各機種合わせて8万8642台となり、約1年前の2019年10月の7万8179台から13.4%増加したことなどが注目されている(前期までは月次を開示していないため四半期決算期末の10月と比較)。今期初の20年5月との比較では4.9%増加した。(HC)

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