ケイアイスター不動産がモデルハウスに家具の「サブスク」サービスを導入、常に新しいインテリアで多様なコンセプトを提案可能に

■二階建てに比べ割高なイメージを打破した新平屋住宅「IKI」で開始

ケイアイスター不動産<3465>(東1)は10月14日、今年8月にオープンした規格型ひら家専門店「IKI(イキ:粋)」の高崎展示場(群馬県)に、株式会社subsclife(渋谷区、サブスクライフ)が提供する家具のサブスクリプションサービスを同社のモデルハウスとして初めて導入した。

 一般的に、モデルハウスでは購入した家具を使用しているが、その場合、長期間同じインテリアを展示するため、イメージが固定されがちになる。この点で、家具のサブスクリプションサービスによって定期的にインテリアを変更できることから、提案する全プランのインテリアを展示する事が可能となった。

■多様な家族形態に対応できる全プランを展示可能に

 「IKI」は、平屋住宅が二階建てと比べて割高というイメージを打破し、間取りブロック方式で自在に間取りを変更できる規格型として効率化、低コスト化を追求した住宅で、価格は17坪(約56.2㎡)590万円から。

 テレワークに適した住環境を求める人やシングルマザー世帯、単身世帯、高齢者ご夫婦の世帯など、多様な家族形態に対応できるコンセプトで、多様化する住宅購入者のニーズに対応できる新しい住宅として注目されている。

■定期的にインテリアを変更でき、全プランのインテリアを展示する事が可能に

 「IKI」では、それぞれのライフスタイルに合わせ、「いなせプラン」、「通(つう)プラン」、「洒落プラン」を提案している。サブスクライフの家具のサブスクリプションサービスによって、定期的にインテリアを変更できるため、こうした全プランのインテリアを展示する事が可能となった。

 また、多くのモデルハウスは、打ち合わせスペースを屋内に設けるため間取りが広くなり、実際に購入する住居に比べて面積が広くなる。これらの結果、購入者は実際の新居での生活がイメージしにくくなる懸念がある。

 同社では、より実際の生活環境に近い体験のもと、購入を検討していただきたいという考えから、2020年8月28日に発表した新商品「IKI」の高崎展示場は、間取りプランの24坪タイプをモデルハウスとして建築した。

■無人内覧システムを採用し自宅さながらの体験を提供

 さらに、内覧時に実際に生活しているような状況を体験していただけることを重視。サブスクライフの「初期費用を掛けずライフスタイルの変化に合わせて『必要なとき、必要な分だけ選ぶ』というコンセプトと、「IKI」との共通点が多いことも導入理由の一つとなった。

また、「IKI」のモデルハウスでは、非接触型内覧システムを採用している。内覧を申込むと、立ち合いスタッフのいない環境で、気兼ねなく「IKI」での生活を疑似体験することができる。

 ケイアイスター不動産では、今後もお客様に寄り添った様々なサービスを採用し、多様化する住宅購入者のニーズに対応できる新しいモデルハウスの運用方法を進めていくとしている。(HC)

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