日経平均173円高、トランプ米大統領は法廷で徹底的に争う考えと伝えられる

株式

■郵便投票で不正が行われていると改めて主張したもよう

 11月6日朝、トランプ米大統領の最新の会見(日本時間11月6日午前8時半過ぎから)が伝えられ、大統領選を巡り、「『今後、多くの訴訟が行われ、連邦最高裁判所で争うことになるだろう』と述べ法廷で徹底的に争う考えを示した」(NHKニュースWEB11月6日午前9時30分より)と伝えられた。米大統領選での郵便投票を巡り不正が行われていると改めて主張したようだ。

 一方、6日の日経平均は29円06銭安(2万4076円22銭)で始まったが次第に値を戻し、時間とともに上げ幅を広げて9時59分には173円99銭高(2万4279円27銭)まで上げた。4日続伸基調。年初来の高値を2日続けて更新し、2018年1月以来の水準を駆け上がっている。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  2. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…
  3. ■節約志向が市場を動かす?  日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響…
  4. ■投資家の心理を揺さぶる相場の波  日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とく…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る