プレサンスコーポが急伸、オープンハウスによるTOBなど材料視

■1株1850円、連結子会社化を目的とし株式上場を継続

プレサンスコーポレーション<3254>(東1)は11月16日、一段高で始まり、取引開始後は15%高の1800円(240円高)まで上げ、2019年12月以来の1800円台に進んでいる。

 11月16日の取引終了後、上位株主であるオープンハウス<3288>(東1)が資本業務提携契約の変更、第三者割当増資の引受け、1株1850円でのTOB(株式公開買付)などを発表。材料視された。プレサンスコーポレーションはTOBに賛同を発表した。

 発表によると、オープンハウスは11月13日現在でプレサンスコーポレーションの株式を議決権割合31.82%所有する筆頭株主。プレサンスコーポレーションを連結子会社とすることが主たる目的。株式上場を維持する。(HC)

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