ピクセルカンパニーズが急伸、同社を交えたコンソーシアムが長崎県の特定複合観光施設の公募プロセスに参加

■今後は地方自治体のIR事業者選定への参加など推進

 ピクセルカンパニーズ<2743>(JQS)は11月17日、大きく出直りを試し、取引開始後に一時28%高の172円(38円高)まで上げる場面をみせ、急反発となっている。

16日の取引終了後、同社が参画するコンソーシアムが、長崎県の特定複合観光施設設置運営事業の事業者公募(RFP)に応募することになったと発表し、注目された。

 発表によると、ピクセルカンパニーズは、2020年7月に統合型リゾート、IRの開発に関する調査、企画、設計及びコンサルティングなどを行う株式会社TTLリゾーツ(東京都港区)との資本業務提携を発表し、以降、IR(統合型リゾート)コンソーシアムの共同組成、IR事業者の誘致、IRに関連する事業者等の誘致、などを共同あるいは分担して推進してきた。(HC)

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