ブイキューブは「５Ｇ」実験への参画や都知事のテレワーク要請会見など材料視され実質上場来の高値を更新
- 2020/11/26 10:50
- 材料でみる株価
■ＮＴＴ西日本などの「スマートファクトリー実現のローカル５Ｇ実験」発表
ブイキューブ＜３６８１＞（東１）は１１月２６日、時間とともに上げ幅を広げ、１０時２０分にかけて１０％高の３０１５円（２７８円高）まで上げ、約１ヵ月ぶりに資本変動など調整後の上場来高値を更新した。
２５日付で、ＮＴＴ西日本（西日本電信電話株式会社）、株式会社ひびき精機が実施する「スマートファクトリー実現に向けたローカル５Ｇの活用に関する共同実験」への参画を発表している。
また、テレワーク関連銘柄とあって、小池東京都知事が２５日の新型コロナ対策に関する会見で、「もう１つ、改めて申し上げたいことがあります。テレワークです」（都庁のホームページより）と、改めて都内の企業にテレワークの普及・定着を要請したことを材料視する様子もある。シャノン＜３９７６＞（東マ）も高い。（ＨＣ）
関連記事
ピックアップ記事
-
■７日間摂取試験でＢＣＡＡやタウリン増加、血液健全性を維持 吉野家ホールディングス＜９８６１＞（… -
■日本味と匂学会で優秀発表賞を受賞、応用研究に期待 花王＜４４５２＞（東証プライム）は９月２４日… -
■ＧＨＧ削減価値をデジタル証書化、荷主に割り当て 商船三井＜９１０４＞（東証プライム）は９月１９…
