KeyHolderは第一興商との資本業務提携が好感され後場も堅調に推移

■第一興商に第三者割当増資を行い第一興商は持株比率1.75%に

KeyHolder(キーホルダー)<4712>(JQS)は12月2日、出直り基調となり、前場1046円(20円高)まで上げて後場も1040円を挟んで強い展開になっている。

 グループにアイドルグループ「SKE48」のマネジメント会社や、テレビ番組「でんじろうのTHE実験」「マツコの知らない世界」制作会社などがあり、12月1日、第一興商<7458>(東1)を割当予定先とする第三者割当増資による新株式発行などの資本業務提携を発表し、注目されている。第一興商も高い。

 KeyHolderの普通株式294,985株を1株につき1017円で第一興商が引き受け(払込期日2020年12月21日)、第一興商は持株比率1.75%の6位株主になる。これにより、KeyHolderは差引手取概算額2億9699万円の資金を調達する。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国内初、HVO51%混合燃料が建設現場で稼働  大成建設<1801>(東証プライム)とユーグレナ…
  2. ■従来の制作プロセスを刷新しAI時代の人材育成を推進  武蔵精密工業<7220>(東証プライム)は…
  3. ■高速道路で手放し運転が可能に、新開発「Honda SENSING 360+」がACCORDの運転支…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■5月訪日客数が過去最高、6月も好調持続の見込みで市場活況  足元のインバウンド需要は、好調に推移…
  2. ■インバウンド関連株は「トランプ関税」のリーチ圏外で小型割安株特性を発揮  「たかが1%、されど1…
  3. ■内需株に広がる「トランプ・ディール」回避の波  東京電力ホールディングス<9501>(東証プライ…
  4. ■日米関税交渉、7月9日に運命の日「90日猶予」迫る潮目  「三日、三月、三年」とは、潮目、変わり…
  5. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  6. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る