日経平均は284円高で始まり300円高、NY株はダウが438ドル高と急伸し最高値、議会も民主党優位の「トリプル・ブルー」の可能性

株式

 1月7日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発基調の284円52銭高(2万7340円46銭)で始まった。

 NY株式はダウとS&P500が大幅に続伸し、NASDAQ総合は反落。ジョージア州の上院選で民主党が上下両院で多数を占める可能性が広がり、大統領と合わせて「トリプル・ブルー」の可能性が強まったとされ、ダウは437.80ドル高(3万0829.40ドル)と急伸し、取引時間中と終値で最高値を更新した。

 シカゴの日経平均先物は2万7315円となり、東証6日の日経平均の終値を260円上回った。(HC)

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