フルッタフルッタが再び一段高、引き続きトロント大学の新型コロナ関連炎症研究の支援など材料視

■より完成度の高い原料の安定供給が求められるとし注目される

フルッタフルッタ<2586>(東マ)は1月21日、再び一段高となり、一時20%高の411円(69円高)まで上げて昨年7月以来の400円台に進んだ。

 1月7日付で、「カナダのトロント大学と『アサイーが新型コロナウイルス起因のNLRP3誘発性炎症を抑制する効果』に関する実証実験を行う契約締結」を発表。翌日からストップ高を交えて波状的な急騰相場を続けている。発表では、臨床研究に、より完成度の高い原料の安定供給が求められることから同社のアサイー原料を使用することになったとした。(HC)

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