ジーンズメイトが急伸、1月の既存店売上高はインバウンド店を除く今期累計が86.4%

■店舗の9割以上が緊急事態宣言の対象地域になり6店舗を退店

ジーンズメイト<7448>(東1)は2月3日、急伸し、10時にかけて17%高の318円(47円高)まで上げて1月12日以来の300円台を回復している。

 2日付で1月の月次動向「2021年3月期・前年比速報」を発表。店舗の9割以上が「緊急事態宣言」の対象地域となったため、営業時間の短縮や外出自粛の影響を大きく受け、1月は6店舗を退店(当期累計退店数12店舗)。既存店売上高は前年同月の65.0%となった。ただ、参考として、「インバウンド店舗を除く既存店売上高前年比:(1月度)77.2%、累計では86.4%」としたことなどが注目されている。第3四半期の決算発表は2月10日を予定。(HC)

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