ケイアイスター不動産が3月期末配当を従来予想の2倍強の1株95円に

■前年同期実績の2.7倍、業績予想も大幅に増額修正

ケイアイスター不動産<3465>(東1)は2月9日の取引終了後、第3四半期決算と3月通期の連結業績予想・期末配当予想の増額修正を発表した。

 コロナ禍によるライフスタイルの変化から、住宅購入の需要が高まっているとし、3月通期の連結売上高は従来予想を13.8%上回る1480億円の見込みに見直し、営業利益は同66.2%上回る118億円に、純利益は同66.7%上回る70億円に見直した。

 こうした推移を受け、3月期末配当は1株当たり95円の予定とし、従来予想の同44円の2倍以上とした。前年同期実績は同34円だった。(HC)

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