【話題】ホクリヨウは鶏卵の販価下落と飼料高で最終赤字の見込みに修正、販売重量ほぼ計画通りだが

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■卵「東京Mサイズ」、1キロ165円70銭(15円21銭下落)

ホクリヨウ<1384>(東1)は2月12日の15時30分、第3四半期決算と今3月期の連結業績見通しの減額修正を発表し、今期の連結営業利益は従来予想の12分の1の0.25億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想の2.41億円を一転、0.31億円の赤字に見直した。

 発表によると、鶏卵販売重量はほぼ計画通りの見込みだが、販売重量ほぼ計画通りだがは昨年春以降の新型コロナウイルス感染症の拡大、これに伴う業務用を中心とする鶏卵需要の減少により、2020年4月1日~12月31日までの平均相場で北海道Mサイズ平均が1キロ165円20銭(前年同四半期比13円84銭安)、東京Mサイズ平均が1キロ165円70銭(同15円21銭安)と前年を大幅に下回り、年明け後も前年同期を大幅に下回る水準で推移している。

 一方で、鶏卵コストの半分を占める配合飼料価格は、主に主原料たるトウモロコシ、大豆粕相場の高騰により昨年10月以降トン1000円を超える値上げとなり、今年1月以降もさらに4000円を超える値上げとなっている、とした。

 ただ、市場関係者の中には、このところ関東地区の養鶏場でところどころ鳥インフルが発生していること、同社の生産拠点は北海道であること、新型コロナの影響についてはワクチン接種の開始が接近していることなどを挙げ、鶏卵相場が無限に下落する環境ではなくなってきたとみて注視する様子があった。(HC)

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