中央発條は株式4分割が好感され連日上値を追う

■3月31日現在の株主の所有する普通株式1株を4株に

 中央発條<5992>(東1)は3月2日、3%高の3365円(100円高)まで上げたあとも堅調に推移し、昨1日の9%高に続いて上値を追い、2019年1月以来の高値に進んでいる。

 3月末に株式4分割を行うと2月26日に発表。一段高となった。「1単元当たりの投資金額を引き下げることにより、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整備し、当社株の流動性向上を図ることを目的とし」、2021年3月31日の最終株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき4株の割合をもって分割するとした。(HC)

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