象印マホービンは中国企業との連携が注目され次第高

■広東格蘭仕集団有限公司と家電製品の共同開発契約を締結

 象印マホービン<7965>(東1)は3月8日、次第高となり、10時過ぎに3%高の1823円(59円高)まで上げて2月25日以来の1800円台復帰となっている。

 前取引日の16時30分、広東格蘭仕集団有限公司(中国広東省佛山市、ギャランツ)と、家庭用電気製品における共同開発契約を締結したと発表し、注目されている。

 現中期経営計画「ADAPT PhaseⅡ」において、新製品の開発や新規事業の創出による事業領域の拡大を目指しており、今回のギャランツとの家庭用電気製品における共同開発の取り組みは、その足掛かりになる、などとした。(HC)

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