サイバーエージェントは「ABEMA(アベマ)」のソフトバンク浸透など材料視され3日続伸

■直近は「ソフトバンクプレミアム」の「エンタメ特典」に追加と発表

サイバーエージェント<4751>(東1)は3月18日、3日続伸基調となり、取引開始後は6%高に迫る7580円(420円高)まで上げている。岡三証券が前週後半に投資判断を引き上げたことや、新展開の発表などが材料視されている。

 3月16日、官公庁・自治体のDXをマーケットデザインで推進する目的で、同社のAI Lab・GovTech開発センターがと東京大学マーケットデザインセンターが共同研究を開始と発表し、注目された。続いて17日付では、テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」が同日よりソフトバンク<9434>(東1)が提供開始する「ソフトバンクプレミアム」の「エンタメ特典」の対象サービスに追加されたと発表。期待が強まった。

 また、前週後半には岡三証券が目標株価を8000円に引き上げたと伝えられた。(HC)

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