イワキは新型コロナ治療薬開発に関する製造受託が注目され上値を指向して始まる

■今朝、臨床試験に必要な原薬の製造法開発・製造など受託と発表

イワキ<8095>(東1)は3月22日、上値を指向して始まり、取引開始後は649円(12円高)まで上げて今年1月につけた高値692円に向けて強い値動きとなっている。

 同日朝、オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)が開発中である新型コロナウイルス感染症治療薬の臨床試験の開始に必要な治験薬原薬の製造法開発とGMP製造について、連結子会社の岩城製薬株式会社が受託することで基本合意したと発表し、注目されている。オンコリスバイオファーマも高い。(HC)

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