ケイアイスター不動産が経産省の「新・ダイバーシティ経営企業100選」(令和2年度)に選出される

media-ir 日本インタビュ新聞社

■働きやすい環境づくりと職人の育成で事業の継続的拡大を実現

ケイアイスター不動産<3465>(東1)は3月22日の午後、経済産業省が平成24年度から実施している「新・ダイバーシティ経営企業100選」に同社として初めて選出されたと発表した。

■2017年に「ダイバーシティ推進室」、男女・国籍問わず評価

 ダイバーシティ経営とは、「多様な人材を活かし、その能力をが最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」を指す。経済産業省の「新・ダイバーシティ経営企業100選」は、同省がダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野拡大を目的に、多様な人材の能力を活かし、価値創造につなげている企業を表彰する取り組みで、平成24年度から実施している。これまでの8年間で268社が選定された。

■2012年には「クラフトマン制度」、職人を自社で育成

 ケイアイスター不動産では、2016年に「不動産業界女性活躍No.1」を掲げ、女性が働きづらい業界特性と言われる中で、2017年には社長指示のもと「ダイバーシティ推進室」が設立された。男女、国籍問わず全ての従業員が仕事を通じて誇りを持てる会社にすることを目指し、本格的な取り組みを開始した。

 また、職人の後継者不足も深刻化する中で、2012年にクラフトマン(社員職人)制度を発足し、職人の自社育成を目指してきた。国籍問わず優秀な技術者を育成するため、若手従業員の育成に加え、2013年にはベトナム人の雇用も開始した。

 職人の世界特有の「自ら見て覚える」という風潮にあって、あえて「教え育てる」OJTを取り入れた育成プログラムを採用し、昇級時の試験だけでなく定期的な試験を行うことで技術の習得を効率化した。

■産休・育休復職率は2016年以降100%を達成

 これらの取り組みによって、2016年には初の女性取締役を1名輩出、さらに新卒で入社した女性従業員1名が執行役員に就任した。2020年の女性管理職数は2016年の17倍となり、営業を行う女性従業員数、女性現場監督数も大幅に増加した。また、産休を取得する女性従業員数も当時の3倍となり、産休・育休復職率は2016年以降100%を達成している。

 職人の育成においても、クラフトマン制度や働きやすい環境の整備により、優秀な人材の育成を実施しました。その結果、2年連続、合計2名が国土交通省「優秀外国人建設就労者」に表彰された。(HC)

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