川崎地質は洋上風力発電にかかわる海底地質調査が注目され再び出直り強める

■国際コンソーシアムWindpal(ウインドパル)との提携を発表、

 川崎地質<4673>(JQS)は3月23日、再び出直りを強め、2310円(110円高)まで上げた後も2300円台で強い展開を続けている。

 22日、欧州の専門家によるアジアの風力発電業界向け国際コンソーシアムWindpal(ウインドパル)と、洋上風力発電事業の海底地質調査で営業協力を締結したと発表。材料視された。

 前週には、「風力発電、20年は9割増、風車は外資系が優勢」(日経産業新聞3月17日)と伝えられたほか、政府の再生可能エネルギー拡大政策が長期的な追い風になるとの見方が出ている。(HC)

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