半導体株が大型インフラ整備計画への期待などで軒並み高い

半導体

■バイデン大統領今日午前発表とされアドバンテストは遂に1万円台

アドバンテスト<6857>(東1)は4月1日、一段高で始まり、取引開始後に1万20円(340円高)まで上げ、二十数年ぶりに1万円の大台に乗った。米国の大型インフラ整備計画に半導体産業の強化が盛り込まれると伝えられ、材料視された。信越化学工業<4063>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)マルマエ<6264>(東1)など、半導体関連株はほぼ全面高。

 「バイデン米大統領は31日午後(日本時間4月1日午前)、ピッツバーグで演説し、2兆2500億ドル(約250兆円)規模のインフラ計画を打ち出す」(ブルームバーグニュース3月31日18:00更新)と伝えられ、中国に対して米国の競争力を強化することなどを書かkげ、米国内での半導体製造、EV(電気自動車)などに資金を割り振るとされた。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力  富士通<6702>(東証プライム)は2月21日…
  2. ■両社の資源を有効活用しSDGsに貢献  伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリ…
  3. ■純正ミラーと一体化し、左後方の視界を広げる  カーメイト<7297>(東証スタンダード)は、純正…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■投資と貯蓄の狭間で・・・  岸田内閣の「資産所得倍増プラン」は、「貯蓄から投資へ」の流れを目指し…
  2. ■「ノルム(社会規範)」解凍の序章か?植田新総裁の金融政策正常化  日本銀行の黒田東彦前総裁が、手…
  3. ■「日経半導体株指数」スタート  3月25日から「日経半導体株指数」の集計・公表がスタートする。東…
  4. ■投資家注目の適正株価発見ツール  日銀の価格発見機能が不全になる可能性がある中、自己株式取得が新…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る