JPホールディングスが一段高、「子ども庁」今週に創設に関し初会合とされ期待高揚

■保育園運営の最大手である同社に注目が集中

JPホールディングス<2749>(東1)は4月5日、一段高で始まり、取引開始後は346円(21円高)まで上げて年初来の高値を更新した。

 保育園運営の最大手で、前週後半に続いて政府の「こども庁」創設方針などが材料視されている。

 「自民党は来週にも『子ども庁』の創設を議論する新たな本部の初会合を開く。二階俊博幹事長が本部長に就任する」(日本経済新聞4月3日付朝刊)と伝えられた。今週は子育て関連株が材料含みになると期待されている。(HC)

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